衝撃!!         2006年3月26日(

現在7連敗中の管理人。長〜〜いトンネルのどの辺りなのかも解らない程ハマッテます。
釣らなきゃヤバイとのプレッシャーはあるけれど焦りは無い(ホント)
悟りの境地なのか釣れなくても納得できる最近の釣り方なんです。
でも、釣りたい。釣った方が何倍も楽しい。まわりの仲間から「釣ったヨ〜」と連絡がくればなおさら。
しかも、昨日は目の前でやられたし!(笑)

そんな訳で今回は最近話題の『ボートからの黒鯛釣り』に挑戦して来ました。
賛否両論あるようですが、おいらは肯定派です。文句のある方はメールで受け付けます(笑)

今回お世話になったのは、つい先日オープンしたばかりの『クロマル』さんです。
約束の時間に乗船場所に行き挨拶もそこそこに出航。
ワクワクしながら横浜港を航行する。いつもは陸から眺めている景色を海から眺めるのもいいですね〜
港に点在する堤防では短竿師が熱心に釣りをいている。そのそばをボートに乗って快走するのはプチ優越感である(笑)

陸にいる時は風も無く暖かい感じだったが沖に出るにつれて風が強くなり海面も荒れてきた。
白波がたちウサギが跳ね始めた。
船長いわく、東京湾は走りづらいらしい。
波が小さくすぐに白波が立つので小さい船は飛び跳ねるのである。
そのおかげでおいらもかなり上下しました(笑)しばし上下されながらポイントに到着。陸からは指をくわえて見ていた場所である。

早速落し込む。経験者の話から物凄いアタリの数だよ!と聞いていたので期待をしたが......
変化無し2投・3投・・・・続けるが変化無し!んだよ〜期待外れと心の中で叫ぶ。
船長の指示で場所移動。移動先でいきなりのアタリに合わせを入れるが素バリをくらう。
これで興奮状態に突入(爆)興奮しながら続けるが何時の間にかのカニグシャ!(笑)
言い訳させていただくと、かなりの荒天状態でとにかく船の上下動が凄いのよ!おかげで足が筋肉痛になりました(爆)
船長に「糸ふけでアタリとって」と言われましたが......船の揺れを止めてくれよ〜と思う程の揺れ!
そんな中で釣りをすると何時の間にか対応できるもんですね〜

糸の変化に対応してしっかり合わせを入れると魚の反応!!
沖に走るのでフッコかなと思いきや、見える魚は黒鯛ちゃん(嬉)船長から「慌てないで!!」と言われて冷静になり
無事に今期初物の42cmを捕れました。嬉しかったね〜

その後も移動をくり返しアタリを沢山頂くが未熟者のおいらにの竿には魚は掛からない。
船長の配慮で風裏やパイルの際などいろいろと廻っていただいたが期待に応える事が出来ずに時間が過ぎる。
プレッシャーが襲ってくるのを感じる。あっ!自分でプレッシャー掛けてるんですけどね〜(笑)

そしてやって来たポイント!!
風の影響をモロに受けて船は挙動不審?そんな中でも船長はポイントから接かず離れずの好位置をキープしてくれる。
後ろから視線を感じながら仕掛けを投入する。沈んで行く道糸を凝視する。道糸が止まった。確信があったので合わせを入れて竿をあおると
今度はこちらがあおられた(爆)驚く程のワパーで突っ込まれてビックリしたよ。
冷静に考えて。。。。おいおい、(独り言)こっちはPEラインのハリスは3号だぜ!!切れないよ〜と思いながらやり取りするが
強かった.....強烈でした。何とかタモ入れに成功して計測すると54cm???
新記録です。船長と握手を交わして興奮状態のおいら(爆)今日は最高だよ!!
その後も探るが強風に邪魔されて終了。

場所を移動して風、波が静か所で記念写真。イケスから先程釣った54cmを取り出して再計測?
ん・・・・49cm?縮小した!!(爆)どーやら5cm読み間違えた様でヌカ喜びでした(自爆)
それでも楽しく釣りが出来ました。新しい黒鯛釣りのスタイルになると思います。
地堤防での釣りが厳しい時だからこんな釣方も有りかな?
おいらは好きですよ!何でも始めはケチ付けられるモンですよ。何年もすれば主流になるのかな〜・・・・
そのうち、『まだ堤防で釣ってんですか!』なんて言われそうです。

とにかく初体験の釣方。強風の中『クロマル』さんには大変お世話になりました。
困った時はお世話になりますね〜(笑)
何時も釣れずに困っている管理人でした。


今期初物の42cm

54cmと間違えた49cmの魚

東京湾あちこちにて  AM10:00〜PM5:00 餌 ボサガニ